【導入事例】現場の要望で再契約! KITAROを改めて使う理由とは?
関東一円にアジア料理向けの業務用食品卸を行っている株式会社コマキの小牧信一様に、KITAROの運用についてお話を伺いました。
コマキ様の事業内容を教えてください
創業は1954年、会社設立は1961年ですが、食材の卸は実は35年ほど前からになります。
昔は外食の仕入れは細分化されており、エスニック料理等で外国籍の方の使い勝手が良い総合食品商社というのはありませんでした。
たまたま付き合いのある方から、日本で飲食店を始めようとしたものの食品や調理器具・備品の扱いに困っている方がいると紹介されて、私の父が全て取り揃えてあげたことから発展していきました。その後は紹介が紹介を呼んで、そこまで自分たちで営業を行わずに、今では1,500以上の企業様と取引を行っています。幅広いお客様から問い合わせをいただいており、むしろ取扱品目やお客様を絞って対応している状況です。インド系ですと関東でのシェアは6~8割といったところです。
最近ではメーカーと提携して、オリジナルの小麦粉を作るといったことにも手を広げています。
KITARO導入のきっかけ
以前別のGPSサービスを利用していましたが、ドライバー側も管理者側も手間がかかるため自然と使わなくなってしまっていました。こうしたGPSサービスを使うと配送の生産性が上がるのはわかっていたため、どうにか別のサービスでよい製品がないかウェブで検索し、いくつかある商品の中からKITAROを導入しました。
採用のポイントとしては、とてもシンプルで使い方に迷わず、管理レベルを通常化しておくことができる仕組みだったことです。以前利用していたサービスでは一々充電する必要があったのですが、KITAROでは電源も車から直接供給されますし、一度端末を取り付ければドライバー側で何かする必要もなくデータが取れるため、管理の手間を大きく減らすことができました。初期費用も0円なうえ、月額利用料金以外には費用が発生しない点も、サービスの切り替えを検討する側からすると決め手となりました。
▲KITAROで位置情報を確認している様子
KITARO再導入の決め手
2020年からのコロナの影響で、一時売上が6~7割減少し、まずは固定費をとにかく削減しないといけない状況となりました。車両が動くこともなくなったため、KITAROには申し訳ないが解約するしかないと。それで一度解約をしました。
ところが解約した後で売上が回復してくると、やはりKITAROがついていないと不便だと従業員から声が上がるようになってきました。自社内で管理しきれないことまで管理をするつもりもありませんが、有事の際どこにどの車両があるのかわかるのが一番良いと考えております。転ばぬ先の杖、のような使い方がメインです。
実は改めて検討するということでKITARO以外も検討しトライアルなど試したのですが、機能やコストのシンプルさを比較してみるとKITAROが一番使いやすいという結論に達しました。
GPSがあると、複数人の手間がかかるような全体作業も予定を組んで対応できますし、心なしかドライバーの配送戻りも早い気がします笑。
管理レベルが上がった結果、事故が半分以下になりましたし、配送の作業効率も見事に改善できました。
今後のKITAROについて
自社のアルコールチェック対応がまだ進んでないので、これから検討をするところです。
無料のドライバーズアプリもまだ活用はできてなかったのですが、今回デモを見せて頂いて非常に見やすいことがわかりましたので、アルコールチェックとの連携も踏まえて検討をしていきたいと考えております。
外出先でスマホを見ながら使うこともあるので、スマホ画面は今より見やすくなると助かります。
(KITARO担当者追記)
小牧様とは年齢が近いこともあり事業以外の話まで気さくにお話しいただけ、大変勉強させていただきました。
本来のインタビュー予定時間を過ぎてしまったのですが、写真撮影まで快くご協力いただきました。コマキ様の業務サポートに改めてKITAROをお選びいただけて幸いです。
ご協力ありがとうございました。