【導入事例】多国籍な従業員に対応 事故トラブル削減!

| 導入事例

今回は日本国内で英語版を使用いただいている企業様をご紹介します。
実はKITAROは英語にも対応しており、マレーシアの日系企業を中心にご利用いただいております。
日本を代表するハラル食品流通企業で、ハラルスーパーマーケットや、インドカレーレストランオンラインショップなどを経営する株式会社パドマの代表取締役チャクラダール様、倉間様、オビット様にKITAROの運用についてお話を伺いました。

※ハラル食品…イスラム教の教えに沿って食べることが許されている食品や料理のこと

 

株式会社パドマ様の事業内容についてお聞かせください。

ハラル食品の輸入販売を中心に、ハラルスーパーマーケット(以下、ボンゴバザール)やインドカレーレストランの経営などをしております。

ボンゴバザールをオープンした当初から近隣の方をはじめ、多くのお客様にご来店いただいておりました。現在では、人づてに口コミが広がり、埼玉県外からのお客様もかなり多くなり、大使館の方も買いに来るほどに成長しました。

元々関東にはハラル食品を取り扱うお店はありますが、小規模な店舗が多く、スーパー形態のお店としてはボンゴバザールが初めてで、新大久保など都心にもあることはあるのですが、お店には駐車場がないため、ご家族で買い物にいくにはあまり向いていません。ボンゴバザールでは大容量の商品や豊富な種類のハラル食品を取り揃えておりますので、ご家族そろってピクニック気分でご来店いただくことができます。

KITAROの導入の決め手

当社は従業員・ドライバーのほとんどが外国人のため、日本語が分からない人も多いです。そのため、必要とされる日報の作成や運行管理をドライバーに任せることが難しく、運行管理システムを導入して、従業員に任せる部分を減らすことは早急な命題でした。
その際、日本語が分からない人が多いということもあり、英語に対応しているシステムというのは必須条件でした。

また、位置情報の確認がすぐにできることや、操作の分かりやすさも重視していました。せっかく導入しても使いづらいものだと意味がないと思ったからです。

そんな時、知り合いの方に何か良いものはないか?と聞いてみたところ、我々の望む条件(英語対応・使いやすさ)に対応していた KITAROを勧められたことが導入のきっかけでした。

KITAROはどのように活用されていますか?

KITAROは配達のトラックが今どこにいるか、本社に戻ってくるまでにどのくらい時間がかかるかなどを確認するために使用しています。リアルタイムで位置情報の確認ができるので、予定していた仕事が早く終わった時に、次の仕事をどのように組むかなど配送状況のコントロールに役立っています。メインで使用しているのはモニタリング機能と日報機能で、何か事故などのトラブルがあった時のための備えとしての役割も担っています。

また、一部労務管理にも活用していて、配達のトラックが何時に出発して何時に入庫されたかで勤怠を見ています。配達担当者が直行直帰をする場合、勤怠のタイムカードを押すことができないからです。KITARO管理画面を見ればそういった情報も一目で分かるので、非常に便利です。
もちろん、英語表記に対応してくれているので、うちにとっては非常に助かりますよ。

(KITARO担当者追記)
今回取材に訪れた2名の昼食は、ボンゴカレーでいただきました(何とご馳走してもらっちゃいました!)。日本人好みの味でボリューム感たっぷりで非常においしかったです。また、会社倉庫の内部まで取材させていただきました。ここでは紹介しきれませんでしたが、非常に勉強になりました。
ご協力ありがとうございました。